リース満了時の
取扱いについて
個人向けカーリース「Carsma」におけるリース満了後の選択肢をご紹介するとともに、
カーリースならではの「残価精算」の仕組みについてもご説明いたします。
選べる4つの選択肢
新車入替(残価精算)
新たに新車リースをご契約いただくことで、満了日に合わせて手軽に車をお乗り換えいただけます。
なお、従来ご利用いただきました車は、実車査定額と残価との差額精算が発生します。
再リース
再リースをご選択いただくことで、リース期間の延長が可能です。リースの便利なメリットはそのままに、車の使用期間を延長したい場合は、こちらをご選択ください。
車両返却(残価精算)
リース満了以降の車の手当てが不要な方は、車を引き取りに伺います。
なお、従来ご利用いただきました車は、実車査定額と残価との差額精算が発生します。
車両買取り
リース満了とともに、そのまま車をお買取りいただくことも可能です。
お買取りを希望される場合は、残価のほかに預託済みリサイクル料金、未経過期間の「自動車税 種別割」相当額、(車両によっては)「自動車税 環境性能割」、「名義変更費用」、「事務手数料」などの費用を申し受けます。
残価の精算について
個人向けカーリース「Carsma」は、リース期間満了後のクルマの売却見込み額を、車両代からあらかじめ差し引いてリース料を算出。月々のリース料を軽減しています。このクルマの売却見込み額のことを、「残存価格(残価)」と言います。残価は、リース期間中の予定走行距離とリース期間から、算出されます。
そして、残価を精算するタイプのリース契約(=「残価精算付き契約」や「オープンエンド契約」と言います)は、リース期間が満了してクルマを返却する場合、実際のクルマの査定額と残価との差額精算が発生いたします。
※個人向けカーリース「Carsma」は、全件残価精算付き契約です。
つまり、キズや凹みも無く、車をキレイな状態に保てば保つほど、リース満了後の高額査定による差益受け取りが期待できます。しかし、契約当初の見込みよりも大幅な走行過多になったり、車体が凸凹だらけでクルマの査定額が残価を下回ってしまった場合は、その差額をリース会社へ支払う必要があります。
(キレイに乗れば高査定⇔キズだらけでは低査定→車を購入した場合でも全く同一ですね。)
新車でお届けするお客さまだけの専用車、是非愛着をもってご使用いただければ何よりです。